メジュゴリエの偽聖母

カトリックの一部の者が惑わされている私的啓示「メジュゴリエの聖母」は神からのものではありません。それは公にも私にも容易に確認ができます。

3:3 出現の周期(メジュゴリエ)

第3部メジュゴリエ・続(霊の識別:3-4)

4 出現の周期

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 ザニッチ司教はゴスパ自身が出現の終わりが近いことを、1981年の6月30日に既に宣言していることを指摘しています。第7回目の出現の後に、子供たちは主任司祭に、あと3回の出現があることをゴスパ自身が言ったと伝えました。

 Kraljevic神父はこう言っています。「この日に幻視者たちは、ゴスパが金曜日までの3日間しか来ないことを約束した、と宣言した。」

 実際、7月3日金曜日の出現の時に、彼らは、出現の後に「これが最期の御出現だ!」と宣言しました。

 ブバロ師にこの偽りに預言について尋ねられ、ヴィッカはこう答えました。

「本当に私はそんなこと覚えていません。もし誰かが[ソノママ]そう言ったのなら、きっとそれは人が私たちをそっとしておくためですよ。」

ヴィッカは都合の悪いことをすぐに忘れてしまいましたが、この事実は録音されてありました。

「私は[そんなことを言ったことを]覚えていません。でも、もしそんなことが録音されているのなら、私たちはそんな馬鹿みたいなことを言ってしまったのですよ。でも誰も私たちの言うことをわかってくれません。私たちの言うことを。・・・私はその時自分が何を言ったかを覚えていません。でも私たちのことも理解して下さい。私たちのことも。私たちは子供だったのです。[17歳の!]私たちは天使ではありません。私たちは出来ることを出来る限りやっている[??]のです。」

 では、7月1日に定められた出現の終わりは、聖母が決めたものだったのでしょうか?ヴィッカはこう言います。「でも、それは馬鹿話で[ソノママ]、私たちにはひどい話です。」

 ヴィッカは、忠実な伝令者と言うよりは、適当に話を作ることをためらいもしない「伝達者」なのか。それとも、出現自体が、まだどの様な出現になるかが決められていなかったのでしょうか。

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