メジュゴリエの偽聖母

カトリックの一部の者が惑わされている私的啓示「メジュゴリエの聖母」は神からのものではありません。それは公にも私にも容易に確認ができます。

第一の出現の状況(メジュゴリエ)

第3部メジュゴリエ・続(霊の識別:3-2)

2第一の出現の状況

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 何故彼らは、丘の上に集まったのでしょうか。モスタールの司教は『メデュゴリエの出来事に関する報告書』の中でこう書いています。

「既に最初から、嘘の臭いがすることがある。例えば、子供たちがポッドブルドーの丘(出現地)に行った動機は、違っていた。或る時は羊の群を集めにと言い、或る時は花を集めに、或る時はたばこを吸いに行ったという。」

 ロランタン師は、この幻視者となるべき彼女たちが隠れて丘の上でたばこを吸いに行っていたと言うことを不手際に否定しようとしています。しかし、モスタールの司教、ザニッチZanic司教は物事をきちんと言います。

 イワンカは、司教にたばこを吸いに丘の上に登ったとそう告白し、そう宣言しました。別の幻視者のヴィッカは、ミリヤナとイワンカがこのことを司教様の前で誓ったことを証言しています。

 ヴィッカ曰く「彼女たちは、自分の立てた誓いに恐れをなして、丘の上でたばこを吸ったと言いました。」

 ロランタン師の説明によれば、「全て真理を必ず言う」という誓いを立てたのに恐れをなして、彼女たちは司教に嘘をついたのだった!理解できる人はこれを理解してみてほしい。嘘をつかないという誓いに恐れをなして嘘をつくとは!!

 ヴィッカは、彼女たちが丘の上でたばこを吸ったことは認めますが、たばこを吸うために丘に登ったのではないと言います。「それに、あたしがもしたばこを吸ったとしれも、それが一体何になると言うの?」と彼女は言い放ちます。ロランタン師は困ってしまって「これは大したことではない」といいます。では、何故これを隠すのでしょうか。何故、司教には、最初に花を摘みにとか、羊の番をしになどと嘘をついていたのでしょうか。

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