メジュゴリエの偽聖母

カトリックの一部の者が惑わされている私的啓示「メジュゴリエの聖母」は神からのものではありません。それは公にも私にも容易に確認ができます。

2:3 《新しいプロテスタント》の誕生

第2部メジュゴリエ

3《新しいプロテスタント》の誕生(霊の識別:2-3)

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「これから数日の間に、同じ経験が学校内でほかの多くの生徒におこり、いち早く校外にもいいふらされた。彼らに信用されず、大いに反対された。数年の間、聖霊降臨の噂がやたらにひろがり、ことにひそひそと西南部を走った。1906年にロスアンジェルスに[黒人伝道師、パーラムの弟子であるセイモイア(Seymour)の影響の下に]新しい突発がおこり、そこから世界中につたえられることになった。……」

 しかし「この聖霊降臨を受けたものは、たいていは、嘲笑・迫害・破門によって、既成の教会から追放された。そのためかれらは、通常ペンテコスタル(聖霊降臨の)と称せられる新しい教会や宗派に結集するほかなかった。……彼らの多くも、歴史家の多くも、プロテスタントカトリックとの中間のキリスト教界の「第三勢力」とみなしている。」彼らは、迫害を受け排斥され、新しい「神の集会(Assembly of God)」を作り上げていきました。とくに、この「新しい聖霊降臨」の使徒たちは、「癒し(healing service)」などによって大衆を引き付けました。彼らはこう言っていました。「奇跡の時代は終わっていない。既成の教会、形式主義の組織付けられたプロテスタント教会カトリック教会では聖霊は窒息してしまった。時の終わりのキリストの光栄ある再臨を告げる最後の目覚めのときである。制度化した教会から離れた聖霊は、我らの上に戻って来た!」と。

 

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